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2013年10月12日

あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。

先月、島崎智子さんと流さんを迎えて、塩尻の「BAR On the Road」でツーマンを開催して、そのブログを書いて。

.......、一ヶ月。
ご無沙汰してしまった (汗;) 。
忙しかったとか、目くるめく日々だったとか、言い訳わありますが、やはり書かなきゃ意味がないし、次に繋がらない!

って事で、「島崎智子×流」ツーマンからの、僕の音楽の一ヶ月を、邂逅したいと思います。


「BAR On the Road」でのツーマンを終えた次の日、9月13日~15日までの三日間は、「ましゅまろまま」と「諏訪 ホテル紅や」~「松本 白川神社」~「やまびこドーム リレー・フォー・ライフ」と、演奏させていただきました。
諏訪湖畔にたたずむ、上諏訪温泉の老舗旅館「紅や」、長野県税理士会の集まりでの演奏でしたが、皆さんすごく喜んでくださって、ましゅまろままの「うたかぜ」、大分売れたんじゃないかな~ (笑) 、お客さまの笑顔とあたたかいお言葉が、とてもうれしかった夜だった。
「ましゅまろまま」に限らず、誰でもそうだと思うんだけれど、ステージは、一期一会のつながりで出来ているような気がする。
だから、初めて僕らの音楽を聴いて下さった方々から笑顔やあたたかい言葉をいただくと、そのものが自分たちが奏でている音楽の答えにもなる訳で、すごく勉強になるし、励みにもなる。

「白川神社」のお祭りでは、葦笛工房の「笛師九兵衛」さんたちと、夏祭りのステージでの演奏。
「笛師九兵衛」さんの、ちんどんセットやサルバンドを作った一人大道芸、そして野菜や竹輪で笛を作って吹いちゃう芸は、まさに本物、素晴らしいステージ!
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
当日、同じく出演者の太鼓のチームの入り時間が大幅に遅れたんだけど、ステージを冷やさないように、九兵衛さんはその太鼓チームが会場入りするまで、必死に芸を続けていました。
「ましゅまろまま」のまみも、九兵衛さんのステージを盛り上げるべく、MCマイクでステージを外部演出するMCを入れたりして、その場にいらっしゃったお客さまに、何とか楽しい時間を過ごしてもらおうと、必死。
結局、遅れてきた太鼓チームは、ステージ近くまでトラックで乗り入れるわ、謝りの言葉もないわ、まあ、どうしようもなく (笑) て、僕は呆れまくった訳なんですが、そんな事よりも九兵衛さんのステージに向けての責任感みたいなものに、心を打たれましたよ。
「ましゅまろまま」のふたりは、ステージにビンゴの司会にと、大活躍な夏祭りでした。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
この「白川神社」は、諏訪大社の流れを組む、歴史ある神社。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
娘が通っている幼稚園のお散歩コースにもなっている「白川神社」、これからも地域の人たちに愛される社、そしてお祭りであって欲しいな...って、願ってます。

三連チャンのラストデイは、「やまびこドーム」で行われた「リレー・フォー・ライフ」での、ステージ。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
「トーメ」、そして「ましゅまろまま」と共に、演奏させていただきました。
「リレー・フォー・ライフ」とは、24時間眠らない病「がん」、「がん」を患っている人たち、患った人たち、「がん」が少しでも少なくなるよう願い人たち...、みんながそれぞれの願いをもって、24時間、思い思いに歩きます。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
「がん」を考え「がん」の知識を蓄え「がん」を感じながら、それぞれのスタンスで歩き、願い、思う、それが「リレー・フォー・ライフ=命のリレー」なんです。
去年、大事な音楽仲間や音楽の先輩を、「がん」で亡くしていたし、僕自身、「悪性リンパ腫」を三年前に患った経験もあって、そんな意味でも、去年に引き続き、今年も「R.F.L.」で演奏できた事は、ありがたいな...って、思っています。
会場の「やまびこドーム」の周りは、緑がたっくさん。
ただただ歩くだけではなく、「R.F.L.」に参加している子供たち、そして大人よりも子どもな大人たちにはぴったりな、こんなひと時間も (笑) 。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
このジャンボなしゃぼん玉、実は吉祥寺での「オグラ文化祭」のステージで、オグラさんもやってたよ (笑) 。


9月18日には、長野の「INDIA Live The Sky」で開催されている、「Acoustic Select Wednesday」に、この週末の「竹原ピストル×衰退羞恥心」のツーマン宣伝も兼ねて、松本から「ヒーローズ」と「the APPLAUZ」で、参戦。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
五組の出演者との共演の中、「中3男子」の一生懸命さや若々しさ (笑) 、「rent」の表現している音楽の質感に、けっこう刺激を受けたな...。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
初めてまみの詞に僕が曲をつけた「the APPLAUZ」の新曲、「つめたい雨に...」も、少しずつ形になってきた、うん (笑) 。
「jun.」に久しぶりに会えたのも、嬉しかったな。
そんな中、松本の音楽人の兄貴「ヒーローズ」のステージ、これがまたすごくカッチョよかった!
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
その日、自分がなにを表現しになんのために、そのステージに立っているのか...、その辺りがものすごく明確なステージで、詞の中にその日の共演者やお客さまたちへのメッセージのようなものもしっかりと注ぎ込んで...、流石でした。
にぃちゃん、AKIさんと共同アルバム、作らないかな~ (笑) 。


そして!9月20日と21日の週末は、ピストルさんとまこっちゃんこと「衰退羞恥心」が、長野にやって来てくれました。
「竹原ピストル×衰退羞恥心 長野ツーデイズ 友よ!歌え!」が、長野市「INDIA Live The Sky」と松本「沖縄パラダイス 正祥」で、開催されました。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。

初日の「INDIA Live The Sky」、ガッツリとしたツーマンを演出したかったし、長野の人たちにも見てほしかったので、今回の長野の二日間は、ピストルさんにもまこっちゃんにも、同じ演奏時間で、リストを組んでくれるようお願いしたんだけど、久しぶりの一時間枠だって事で、まこっちゃんは本番前にボックスで入念なリハをして会場入り、ピストルさんは、長野の前の新潟で、ふわふわ遊具でちょいと首を「ゴキっ」とやってしまって、形成外科経由で会場入り (笑) 。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
しかし、ライヴはアツかった、いや、アツかった!
OAは、長野の「INDIA Live The Sky」初登場になった、「ましゅまろまま with 関 謙一」で務めさせていただきました。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
ロックショウを見に来ているお客さまたち、ちょっと「ましゅまろまま」音色にびっくりしていたけれど、しっかりと真っ直ぐに聴いてくれて、嬉しかったな...。
「衰退羞恥心」がどんなミュージシャンなのか、どんなイイ奴なのか (笑) を、MCでまみが一生懸命、話してくれました (笑) 。
そして、いよいよ、「友よ!歌え!」が、幕を開けます。

長野のお客さまたちは、殆どが初めての「衰退羞恥心」だったみたいなんだけど、まこっちゃんの一曲目「Like a Rolling Stone」で、客席から「やべー、すげーいいじゃん!」ってのが聴こえた時には、ニヤリとしましたね。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
「そりゃ、いいよ~、まこっちゃんだもん」って、初対面のお客さまに、訳の分からない返答をしちゃった (笑) 。
長野で聴く、まこっちゃんの「引き潮」、しみたな~。
ピストルさんは「まこっちゃんのステージ、どうでした?スベりませんでした?」なんて、ピストルさんらしいMC入れながら、ステージでは「衰退羞恥心」のステージに真っ向から立ち向かうべく、歌ってくれました。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
えいすけとの思いを歌ったという「最後の夏」、そして、アンコールでの、「浅草キッド」と「my dear」、これがなんともその日のいろんなものを統括しているみたいで、すごく心に刺さったよ。

そして、二日目は長野から松本へ移動して、以前から、ピストルさんのライヴを開催してみたかった「沖縄パラダイス 正祥」へ。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
この日はありがたいことにソールドアウトだった訳ですが、しかし、この場を借りて、お断りした16人の皆さま、申し訳ありませんでした。

この日のO.Aは、「FUKU」と「トーメ」に頼んでいたんだけど、トーメの仕事の都合により、急遽O.Aは、「梅村浩司」と「FUKU」に。
梅村くんの故郷、北海道での野狐禅時代から竹原ピストルの大ファンだという、梅村くん、本当にかなり緊張していたけれど、精一杯のO.Aをかましてくれました。
「FUKU」もギタートラブルを全く感じさせないような、まこっちゃんとピストルさんへの思いがこもった、ステージだった。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
そして、いよいよ松本「正祥」での二人のステージが、幕を開けました。

今回の長野で、まこっちゃんが二日間歌っていた「旬」って曲、すごく心を打たれた。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
人間たちと、自分が作っている果物たちの生き様を、自分の人生をなぞらえて歌っているんだけど、己を奮い立たせるように歌い上げる「自分は、一生、旬でいこうって決めました」って歌詞に、なんだかすごく感動した。
そして、まこっちゃんはもちろん、ピストルさんも「正祥」には、初登場。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
松本でピストルさんを待っているたくさんのファンの思いに応えるように、より近く、近く、歌い込んでいた。
「正祥」の常連さんたちで、初めて「竹原ピストル」をとらえる人たちをも、全部飲み込みながら、最高潮の盛り上がりで、アンコールでは、「DARUMA brothers」の「マイメン」まで歌ってくれました。

前回、6月のピストルさん「信州銃弾ツアー」の十日間に比べたら、二日間はあっという間だったし、駆け抜けるように時間も過ぎたけれど、心に刺さった深さは、十日間に匹敵するような凄みがあった。
富士での初対面の時に、福島でのライヴのブッキングを約束してくれたまこっちゃん、彼の音楽を、一人でも多くの長野の人たちに感じてもらいたいってすごく思っていたんだけれど、まこっちゃんも喜んでくれたし、「衰退羞恥心」の次の長野につながるステージになったと思う。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
まこっちゃん、ありがとう。

そして、まこっちゃんだけじゃなく、ピストルさんにリョウジくん、あなたたちは、間違いなく「最強だぜ、マイメンっ!」。
あっという間だった、されど長かった、一ヶ月の前半。
来年は、また違ったアプローチで「衰退羞恥心」の長野ツアーを、企てるつもりです。
長野の皆さん、楽しみにしていて下さいね!

この日共演した、二人のブログも紹介します。
うめむらこうじ: http://kojiume08.seesaa.net/archives/20130922-1.html
FUKU: http://www.fukkoo.variafreeze.com/?p=4691


書けていなかった、僕の一ヶ月の前半は、こんな感じ。
今日はこれから、千葉→山梨と、遠征に出かけるので、帰って来たら後半を書き上げます。
茅野ピアノマン、おぶ~、そして佐久レイバンでのもう一つの男女ユニットナイト、そしてそして「オグラ文化祭」。
後半も、書きたい事がたくさんあるんだ。

では、またっ!

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